シックハウスに関する相談事例2025年7月
4月にリフォームを行い、6月から住み始めたご家庭で、体調不良が起きたという事例です。
そのまま住み続けると、化学物質過敏症になる恐れがあったため、一時的な避難を提案しました。
シックハウスが疑われる場合、まずはその場から離れることがとても大切です。
特に、新築後1か月ほどは、体調に異変を感じながらも我慢できてしまうことが多いのですが、
実はこの期間が一番、化学物質の濃度が高く、身体への影響も大きいのです。
この時期に無理して住み続けると、化学物質過敏症になってしまうこともあります。
今回の物件では、シロアリ対策として防蟻処理薬剤が使われていたそうです。
ご両親からは辛辣な一言
ご両親からは「精神的な問題ではないか」という、冷ややかな見方をされたとのことでした。
とにかく、知らない人は知らないというのが現実です。
だからこそ、まずは知ること、そして避難することが大事なのだと思います。
引っ越し後、とくに新築やリフォーム直後に空気の違和感や体調不良を感じた場合は、決して我慢せず、まずはご相談いただければと思います。
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