つぶやき

シックハウスと花粉症 外干し洗濯物が増やす室内花粉、寝具の蓄積に注意

令和のシックハウス問題に挑む 室内空気と化学物質の研究者 空環研石坂 シックハウス 空環研 空気環境改善研究所 石坂 相談 空気の専門家


花粉飛散の季節は、スギの後にヒノキも続き、花粉症に注意が必要です。特に小さなお子様は自覚がないまま、これから発症する可能性もあります。そこでまず見直したいのが「洗濯物」です。

こんなサインがあるときは

  • 花粉シーズンに入ってから、室内で過ごしていてもくしゃみ・鼻のムズムズが増えたように感じる
  • ベッドや寝具まわりで、朝起きたときに鼻やのどが刺激される感じがある
  • 外干しした衣類やタオルを取り込んだ後、部屋の中で症状が出やすい気がする

※症状の出方には個人差があります。まずは「室内に持ち込む量」を減らす工夫から始めてみてください。

花粉シーズンは『洗濯物の外干し』を避け、寝具まわりへの花粉蓄積を減らす

スギ・ヒノキの時期は花粉の持ち込みが増えやすい

花粉飛散のシーズンになると、屋外から室内へ花粉が入りやすくなります。スギの後にヒノキの時期も続くため、同じ考え方で対策を継続することが大切です。

特に注意したいのは洗濯物:外干しは室内に花粉を運び込みやすい

この時期に気をつけてほしいのが洗濯物です。外に干した衣類には花粉が付着しやすく、そのまま室内に取り込むことで花粉を持ち込むことにつながります。

対策の目安

できるだけ部屋干しに切り替えることをおすすめします(少しの変更でも「持ち込み量」を減らす助けになります)。

寝具・ベッド周りの花粉が就寝中の吸い込みにつながる

寝ている時の寝具やベッド周りのものが花粉でまみれていると、就寝中に花粉を多く吸い込む可能性があります。花粉に触れる・吸い込む機会が増え続けると、花粉が蓄積し、花粉症を発症する要因になる可能性があります。

小さな子どもは自覚がないことも:予防の視点で『曝露を減らす』

小さなお子様は、自分が花粉症だと自覚していないことがあります。また、これから花粉症を発症する可能性もあります。だからこそ、日常の中で花粉曝露(吸い込み)を減らす工夫が重要です。

洗濯物の扱いを変えることは、その第一歩になります。


まとめ

花粉シーズンは、洗濯物の外干しを避けて室内への花粉持ち込みを減らすのが一つの目安です。

特に寝具やベッド周りへの花粉蓄積は、就寝中の吸い込みにつながる可能性があるため、部屋干しを意識してみてください。

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  • この記事を書いた人

空環研_石坂

空気環境改善研究所代表理事 石坂閣啓(イシザカタカヒロ) 三浦工業株式会社入社後、三浦環境科学研究所に配属 その後愛媛大学に出向、大学院農学研究科の環境産業科学研究室の助教を経て独立。 室内中の124種類以上の化学物質が検出可能な「エアみる」を使った空気測定を使って令和のシックハウス対策に取り組む 専門:室内空気中の化学物質汚染

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