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シックハウスと空気の健康 1日20kgの空気が体に与える影響と初期型シックハウス症状とは

私たちは、1日に約15kgから20kgもの空気を吸っていると言われています。
そしてその空気は、鼻の粘膜や皮膚の表面、さらには肺にまで取り込まれます。

解毒されにくい空気の特徴

このようにして吸い込まれた空気中の成分、特に揮発性有機化合物(VOC)やホルムアルデヒドといった化学物質は、直接血流にのって全身をめぐることになります。

食べ物や飲み物は消化の際、肝臓で解毒されますが、

空気は皮膚や肺胞の毛細血管から直接血管にはいるので、実は肝臓でうまく解毒されにくいという特徴があります。

だからこそ、「空気の健康」はとても重要なポイントなんですね。

新築・リフォーム直後は要注意

特に、新築やリフォーム直後の室内空気は、非常に汚れた状態になっていることが多くあります。
その結果、「初期型シックハウス」の症状――

  • めまい

  • 頭痛

  • 吐き気

  • じんましん

  • 皮膚の赤み

などの反応が現れることがあります。

これは、接着剤・塗料・内装材などに含まれるVOCが空気中に放出されていることが主な原因の一つです。

早めの相談と対策が大切です

こういった症状が見られる場合は、初期型シックハウスが疑われますので、
ぜひ一度「空気環境改善研究所」へご相談ください。

  • 室内空気測定(例:「エアみる法」)のご提案

  • 換気や建材の見直しなど、具体的な改善策のアドバイス

を通じて、健康的な住環境づくりをお手伝いしています。


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  • この記事を書いた人

空環研_石坂

空気環境改善研究所代表理事 石坂閣啓(イシザカタカヒロ) 三浦工業株式会社入社後、三浦環境科学研究所に配属 その後愛媛大学に出向、大学院農学研究科の環境産業科学研究室の助教を経て独立。 室内中の124種類以上の化学物質が検出可能な「エアみる」を使った空気測定を使って令和のシックハウス対策に取り組む 専門:室内空気中の化学物質汚染

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