梅雨のようにじめじめした日が続くと、体調が優れないという声が多く聞かれます。
その原因のひとつが、湿度による空気中の化学物質濃度の上昇です。
たとえば、住宅の建材や生活用品には、揮発性有機化合物(VOC)や可塑剤、難燃剤などが含まれています。
これらは湿度によって水に溶けやすくなり、空気中に放出されやすくなるのです。
また、人間は湿度の高さ自体でも自律神経に負担を受けやすく、だるさや頭痛といった不調を感じることがあります。
こうした中で、室内の空気を整えるためには次のような対策が有効です:
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除湿機やエアコンで湿度を下げる
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雨の日でも少しだけ窓を開けるなど、可能な範囲で換気を行う
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湿度計を設置して、湿度変化の目安を把握する
とくにシックハウスの初期症状(めまい、倦怠感、皮膚の違和感など)に心当たりがある場合は、湿度管理と換気が重要です。
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