「シックハウスは過去の話」──そう考えている方は少なくありません。
しかし実際には、空気環境改善研究所には今も多くの相談が寄せられています。
シックハウス症候群が注目されたのは2000年前後。
当時はホルムアルデヒドやクロルピリホスなど13種類の化学物質が指針値対象となり、規制が進みました。
それにより一時的に症状の報告は減少したものの、問題が完全に解決されたわけではありません。
むしろ、これらの物質の代替化学物質が、新たな健康被害の原因となっているケースが増えてきているのです。
現在の住宅では、接着剤や可塑剤、難燃剤、防かび剤などが多用され、
それらが室内空気に揮発し、時間が経っても蓄積し続けることがあります。
特に、
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頭痛
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倦怠感
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睡眠の質の低下
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のどの違和感
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皮膚刺激
といった不調が、実は“空気の質”によるものだったというケースも多いのです。
今の時代に求められるのは、こうした見えない空気の「見える化」です。
空気環境改善研究所では、「エアみる法」によって124種類以上の化学物質を測定可能です。
従来の6種のVOC検査では見えなかったリスクを、定量的に把握できます。
令和時代のシックハウス対策は、より精密で広範囲な化学物質測定から始まります。
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