
このページでは、健康軸の設定、自然素材を使うメリット、石油化学製品と自然素材の違い、空気測定データによって判明したこと、建材選びの実践ポイントについてまとめました。
健康軸の設定と空気の重要性
健康住宅を考えるとき、それぞれの家族の健康を定義する必要があります。
現在、住宅における国の健康基準は「耐震性」「断熱性」「気密性」など命を守る機能が中心です。また、ホルムアルデヒドなどの旧来VOCや発がん性物質への配慮も盛り込まれています。
しかし、私たちが本当に求めているのは、「よく眠れる」「アレルギーの症状が出ない」「呼吸が楽になる」といった、日々の快適さではないでしょうか。
つまり、国の基準では思い描いた健康軸とは乖離があるのです。「体調が整いやすい空気環境」こそが、本当の健康住宅の鍵になります。
今、皆さんが考えている家づくりは、この基準を満たしていますか?
私たち、空気環境改善研究所では、「健康の軸」の具体的な選び方や対策方法について、皆さんと一緒に考えます。
関連リンク「健康軸」
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自然素材を使うメリット
木材、漆喰、和紙、無垢フローリングなど自然素材は、化学建材に比べてVOC放散量が少ないことが特徴です。
また、調湿機能によって結露やカビを防ぎ、居住者の快適性を高める効果もあります。
ただし、自然素材だからと言って安全とは限りません。見た目が自然素材の住宅で起きるシックハウス相談が多いのも現状です。
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石油化学製品と自然素材の違い
石油化学建材は、施工性やコスト面で優れていますが、接着剤や塗料から代替化学物質が放散されることがあります。
一方、自然素材住宅は「化学物質をなるべく使わない」という思想のもとに建てられるため、室内空気の質が安定しやすいのが特徴です。
関連リンク「石油化学製品」
空気測定データからわかること
空気測定(エアみる法)のデータによると、自然素材を多く使った住宅では、石油化学建材の住宅に比べてVOC濃度が低いことが確認されています。
その代わり、木材由来の精油成分(α-ピネン、D-リモネンなど)が多く検出され、自然な香りが漂う空気環境になっています。
建材選びの実践ポイント
健康住宅を実現するためには、「自然素材を使う」ことに加えて、副資材や生活用品も含めた総合的な配慮が欠かせません。
- 木材は無垢材を選ぶ
- 接着剤・塗料は低VOC仕様のものを使用
- 家具や生活用品も、柔軟剤・消臭剤など揮発性の高いものを避ける
ご相談・お申し込み
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