「エアみる法」による空気を見える化で「家族の絆」を再生!

コーティング前後の空気の見えるか

会員様の成功事例紹介:化学物質抑制と空気測定の「見える化」

エアみる法による空気測定が家族の絆を再生!

静岡県森町に拠点を置く有限会社エムディー様の取り組みをご紹介いたします。同社は、化学物質過敏症の方々にも安心して住める住環境の提供を目指しており、その実現のためにシックハウス対策コーティングという革新的な技術を導入しています。

「シックハウス対策コーティング」の前と後に空気測定をしていただきました。

お客様から「目に見えない空気をデータとしてみることができたおかげで、はじめて家族が理解してくれた。冷たかった家族関係が修復できた」と嬉しい言葉。空気測定の大切さを痛感しました。

ありがとうございます。

空環研会員 静岡県周智郡森町工務店 有限会社エムディー 代表取締役 鈴木早百合様

 

セラミックコーティング技術による化学物質の抑制とは

エムディー様は、化学物質の放出を抑制するために独自の「セラミックコーティング」技術を採用しています。この技術により、住まいの空気質を大幅に改善し、化学物質に敏感な方々からも多くの喜びの声が寄せられています。

 

空気質の「見える化」と効果の実証

さらに、「エアみる」を用いた空気中の化学物質濃度の見える化により、セラミックコーティング前後での変化を具体的に確認できました。特に、近年問題となっている水溶性塗料成分が大幅に減少したことが、シックハウス対策技術の効果を示す重要な証拠となりました。

コーティング前後の空気の見えるか

空気の専門家からのコメント

 

空気の専門家からのコメント

室内空気の改善には、さまざまな技術があります。
たとえば「拭き付けコーティング」「抗酸化剤」「ホルムアルデヒド削減技術」などがその一例です。

ただし、ここで大切なのは 「エビデンス(科学的根拠)」の確認 です。
エビデンスが無い技術はもちろん注意が必要ですが、エビデンスがある場合でも、その内容をよく確認する必要があります。

よくあるのは、実際の室内環境を大きく超える 数十ppmレベルの高濃度ホルムアルデヒド を用いた試験で「99%以上除去できました」と示されているケースです。

しかし、実際の室内での指針値は 0.08ppm。このレベルでの効果を検証していなければ、現実の住宅での有効性は判断できません。

ちなみに、高濃度ホルムアルデヒドは「水を噴霧するだけでも一時的に下がる」ことが知られています。

したがって、実際の室内濃度に近い条件での減少試験や比較データ を持っていることが、本当に信頼できる空気改善技術の条件だと考えます。

こうした技術を持つ方々とは、ぜひ一緒に「空気の見える化」を進め、より安心できる住環境を普及していきたいと思っています。

また、「どのような対策方法を選べばよいのか分からない」という方は、どうぞお気軽に空気環境改善研究所までお問い合わせください。