つぶやき 換気

シックハウス対策の基本は「換気」─でも夏は要注意|シックハウスと湿気の話

シックハウス対策の基本は「換気」──でも夏は要注意|シックハウスと湿気の話

シックハウス対策として、もっとも基本的で有効なのが「換気」なんですけども、
実は夏場の換気って、ちょっと難しいんですね。

というのも、室内の温度に比べて、外の空気は高温多湿です。

ここで特に気をつけたいのが「湿度」。


湿気が原因で、逆に空気環境が悪化することも

高温多湿な空気が室内に入り、それをエアコンで冷やすと……
結露が起きてしまうことがあります。

そうなると、カビが発生したり、壁の中の湿度が上がることで
空気中にカビ由来の化学物質が出てくるリスクも出てきます。

つまり、夏の換気はとても大切ですが、
状況によっては逆効果になってしまうこともあるというわけです。


夏の正しい換気、どうしたらいい?

まず大前提として、24時間換気は必ず稼働させておくこと。
これによって、最低限の空気の流れが保たれます。

そのうえで、

  • エアコンで室温と湿度をコントロールする

  • 必要に応じて空気清浄機を活用する

といった工夫が有効です。

特におすすめなのは、活性炭フィルターを搭載した空気清浄機
これは化学物質を吸着・分解してくれる機能があるので、
空気中の有害物質の低減にもつながります。


夏の換気こそ、“空気の質”を意識して

近年は猛暑が続いていますが、
こういう時期だからこそ、空気の質を保つ工夫が必要です。

「窓を開ければいい」という時代ではなくなってきているからこそ、
24時間換気・エアコン・空気清浄機をうまく組み合わせて、
シックハウスを防ぐ住環境を整えていきましょう。

健康な家づくりをご検討の方へ

空気環境改善研究所では、
「シックハウスを避けた家づくり」や「空気質測定」などのサポートを行っています。

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夏の空気環境に不安がある方、ぜひお気軽にご相談ください。

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  • この記事を書いた人

空環研_石坂

空気環境改善研究所代表理事 石坂閣啓(イシザカタカヒロ) 三浦工業株式会社入社後、三浦環境科学研究所に配属 その後愛媛大学に出向、大学院農学研究科の環境産業科学研究室の助教を経て独立。 室内中の124種類以上の化学物質が検出可能な「エアみる」を使った空気測定を使って令和のシックハウス対策に取り組む 専門:室内空気中の化学物質汚染

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