シックハウスの見えない要因の一つ「ハウスダスト」
住まいの中に存在する「ハウスダスト」。これは単なるホコリではありません。
ダニの死骸、カビ、繊維クズ、そして化学物質までを含んだ、健康リスクとなりうる微粒子です。
特に小さなお子さんやペットは、床付近で過ごす時間が長く、呼吸や皮膚接触などによってこのハウスダストにさらされやすい傾向にあります。
アメリカでは、1日に摂取してもよいハウスダストの「推奨摂取量」が存在します。
調査によると、
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子ども:約30〜50mg/日
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大人:約20mg/日
という結果が報告されており、体重比で見ても子どもは大人よりも多くのハウスダストを取り込んでいます。
このハウスダストには、可塑剤や難燃剤などの化学添加物、揮発性有機化合物(VOC)などが含まれていることがあり、アレルギーや化学物質過敏症のリスクにつながる可能性も指摘されています。
健康を守るためには、日常的な掃除とあわせて、室内空気に対する正しい理解と予防が大切です。
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