【論文公開のお知らせ】
このたび、当研究所 石坂閣啓がセカンド著者として参画した研究論文が、「室内環境学会誌(Vol.28, No.2)」に2本同時掲載されましたのでご報告いたします。
🔹論文①
パッシブサンプラーを用いた室内環境における高頻出揮発性有機化合物の定量性能の評価
松下尚史・石坂閣啓・正中孝弥・川嶋文人
掲載ページ:105–117
▶ DOIリンクはこちら
本研究では、家庭や住宅内で頻出する揮発性有機化合物(VOC)を対象に、パッシブサンプラーを用いた定量評価法の妥当性を検証しました。エアみる法の技術的基盤としても重要な成果となっております。
🔹論文②
室内空気中のアルデヒドおよびその他揮発性有機化合物の同時測定を実現する新規パッシブサンプリング手法の開発
松下尚史・石坂閣啓・川嶋文人
掲載ページ:119–129
▶ DOIリンクはこちら
こちらの論文では、従来難しかった「アルデヒド類とVOCの同時測定」を可能にする新たなパッシブサンプラーを開発し、その実用性を評価しました。今後の室内空気質評価の新たなスタンダードとなる可能性を秘めています。
本研究成果は、「見えない空気を測る」技術の進化と、化学物質による健康リスクの“予防原則”に基づく管理手法の確立に向けた一歩です。今後も研究と実践を通じて、より安心・安全な住環境の普及に努めてまいります。
どうぞ引き続きご注目ください。
一般社団法人 空気環境改善研究所