せっかく建築した住宅なのに、どうも体調が優れない……。
住み始めて1年ほど経っても、なんとなく「家の空気が変だな」と感じる方の相談もいただいております。
実は、新築時は特に空気の汚染がひどくなる傾向があり、その影響で体調を崩してしまうことがあります。
この状態が続くと、「シックハウス症候群」から「化学物質過敏症」へと進行してしまう恐れもあるのです。
新築後の初期型シックハウスは早期対処が大切
新築直後の室内空気は、建材から放出される揮発性有機化合物(VOC)などで大きく汚染されていることが多いです。
時間がたつと化学物質の量は低下しますので、こうした環境では早期の転居し一時的に避難することが望ましいです。
ただ、すでに新築してしまった後では、引っ越すことは現実的に難しい方も多いと思います。]
「エムディーのセラミックコーティング」という実践的対策
そこでご紹介したいのが、セラミックコーティングという施工技術です。
これは、吸着性を持つセラミック粒子を住宅の内装面にまんべんなく吹き付け、
室内に揮発する化学物質の放出量を抑えることを目的としています。
さらに、外部から取り込んでしまった汚染空気中の化学物質に対しても、
その粒子が吸着・分解する働きを持つため、空気の浄化に効果があるとされています。
経験者による親身な対応が安心材料に
この技術を提供しているのが、有限会社エムディーです。
代表の鈴木さんは、ご自身が化学物質過敏症を経験した当事者であり、
その経験をもとに「実際に困っている人の気持ちが分かる」立場から、
親身な相談対応と実践的な対策提案を行っています。
実際にこの施工を受けた方々からは、空気の変化を体感したという声も多く寄せられており、
「引っ越さずに対策できる方法」として注目されています。
賃貸住宅でも有効です。
賃貸住宅でも入居前に処理すれば、空気環境の改善が見込めます。なかなか健康的な賃貸住宅が見つからない場合にこういった方法がお勧めです。
化学物質に“気づいたとき”が行動のタイミング
空気の問題は目に見えない分、つい後回しにされがちです。
しかし、体調不良が続くのに原因が分からないというときは、
まず「空気の質」に目を向けてみることが大切です。
我慢を続けることで、症状が慢性化してしまうこともあるため、
「もしかして?」と思ったときに、まずは空気の専門家に相談することをおすすめします。
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